2020年6月8日(月)、「NHKうまいッ!~食を支える生産者を応援したいSP(2)」では、新型コロナウイルスの影響で観光客が減り、飲食店も休業して食材の需要が激減してしまった生産者の方々を応援する企画が放送されました。
今回は、ノドグロ、玉ねぎの生産者の方々の現状とお取り寄せ方法、お手軽レシピをお伝えします!
・ポイント新潟のノドグロは6月ごろが旬!
新型コロナウイルスの影響で需要が減り、ヒラメ、サクラマスなどの高級魚が例年の半値以下になって苦境に立たされている漁師さんたち。
新潟県村上市では、ノドグロ漁が5月から再開されました。村上では、はえ縄漁でのどぐろ(アカムツ)が一匹ずつ丁寧に釣り上げられます。
傷つきやすいノドグロは釣り上げられてから、緩衝材に使われるシートにのせて大切に扱われています。
お取り寄せはこちらです。
ノドグロのホイル焼き
材料
- ノドグロ・・・半身
- しめじ・・・適量
- ニンジン・・・適量
- えのき・・・適量
- しいたけ・・・適量
- ねぎ・・・適量
- しょうゆ・・・適量
- 酢・・・適量
※野菜は薄切りにしておきます
作り方
- うろこを落としたノドグロを3枚におろし、小骨を取り除きます
※脂を味わうため皮付きのまま使います - アルミホイルの上ににんじん、ノドグロ、ニンジン、しいたけ、ネギを重ねて包みます
※このとき、味付けはしません - ホイルに包みオーブントースターで15分ほど加熱し、火が通ったら取り出します
- ホイルの中に出た出汁を器にとります
※野菜の水分とノドグロから出たうまみと脂が出汁に! - 醤油と酢を入れます
※だし2:しょうゆ2:酢1の割合 - 特製だれをホイルに戻して完成!
淡路島玉ねぎのカレー風味かき揚げ
淡路島の玉ねぎ農家さんは、強い根っこづくりにこだわり、ビール酵母や9種類の有機肥料を使って生産されています。
6月は新玉ねぎの収穫を終え、中生(なかて)の収穫が行われています。
つりたまねぎとよばれる茎を残した玉ねぎをひもで束ねてつるす、淡路島伝統の乾燥方法で自然乾燥されます。
自然乾燥させることで長期保存が可能で、糖度も増すのです。
たまねぎのかき揚げカレー味
材料
- 玉ねぎ・・・中1個
- ニンジン・・・30g
- ピーマン・・・1個
- 紅ショウガ・・・適量
- 天ぷら粉・・・60g
- カレー粉・・・ひとつまみ
- 水・・・80ml
- 揚げ油・・・適量
作り方
- ピーマンとニンジンは薄切りにします
- 玉ねぎは食感と甘みを味わうために厚さ1㎝ほどに切ります
- 紅しょうがを加え、天ぷら粉大さじ1ぐらいを混ぜます
- 水と残りのてんぷら粉を入れて混ぜます
※カレー粉を入れて、食欲増進に! - 170℃の油で3分ほど揚げます
※淡路島玉ねぎは加熱することで甘みが増します
お取り寄せはこちらへ。
新玉ねぎの万能ドレッシングレシピはこちら
→【NHKうまいッ!】新玉ねぎの万能ドレッシングは野菜・肉・魚なんでも!4/13放送
生産者支援でお取り寄せグルメまとめ
良いものを作って消費者へ届けたいという生産者の方々の思いが多くの人に伝わるといいですね。
もうすぐ父の日。たまにはちょっと贅沢なものをプレゼントするのにいいかもしれませんね。
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