ハマる工場見学!八丁味噌のカクキュー(岡崎)無料でお土産がもらえる

味噌蔵のイラスト 学び
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愛知県のお味噌といえば八丁味噌ですね!八丁味噌の工場見学なら「カクキュー」がおすすめです。

この記事では、愛知県岡崎市にある八丁味噌の「カクキュー」の工場見学の魅力を紹介します。

無料でお土産ももらえるので、とっても人気のスポットです。

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八丁味噌の郷「カクキュー」見学の基本情報

八丁味噌の郷「カクキュー」は、愛知県岡崎市八帖町字往還通69番地(電話 0564-21-0151)にあります。

平日は午前10時から午後4時まで、土日祝日は午前9時30分から午後4時までが見学の受付時間です。

見学の所要時間は30分で、ガイド付きで料金は無料です。

八丁味噌とは

普段から赤だしの味噌汁を飲んでいる方は知っていると思いますが、固くて色も濃い、大豆と塩だけを使った味噌です。

水分を少なくして仕込んで長期熟成させるので、長持ち。戦国時代、武士の兵糧として活躍し、江戸時代には参勤交代によって全国に広まっていきました。

見た目が黒いので塩分が濃そうですが、意外にも普通のみそにくらべて塩分は少ないそうです。

八丁味噌はなぜ八丁なの?

徳川家康が生まれた岡崎城から西へ八丁(約870メートル)離れた、八丁村で作られたのでこの名前がつきました。

八丁味噌の郷「カクキュー」への行き方

名鉄岡崎公園前から徒歩で5分ほどです。駐車場もあるので、車で来ても大丈夫です。車の場合は、東名岡崎IC、豊田東ICから15分ほどです。

「カクキュー」見学のしかた

売店の中に入るとすぐ左に受付があり、平日は毎時0分、土日祝日は毎時0分、30分開始でガイドツアーに参加することができます。

見学開始まで時間があれば、登録文化財になっている事務所を撮影したり、店内のお土産をチェックしたりできます。

事務所は白い柱が印象的な教会風の建物で、思わずカメラに収めたくなります。

時間になったら、ガイドさんの案内を聞きながら、蔵を改装した資料館と味噌蔵を見学します。

昔の味噌づくりが道具とともに展示され、人形を使ってかつての味噌づくりが再現されています。昔、実際に使われていた看板も展示されています。これが、立体的でなかなか立派!

並んだ味噌樽のイラスト

資料館を出ると、手積みされた石がのった大きな樽がいくつも並んだ味噌蔵に案内してくれます。

大きな重たい石がきれいに積み重なった大樽がたくさん並んだ光景に、圧倒されます。平日なら、味噌を袋詰めする作業をガラス越しに見られることも。

最後は、お待ちかね、みそ汁の試飲!田楽味噌こんにゃくもいただけました。たまたま空いている日で、ガイドツアー最終組だったので、みそ汁のおかわりをさせてもらいました。

お帰りには、赤だし味噌の試供品をもらって終了です。

売店には、定番の八丁味噌や赤だし味噌のほか、みそだれや味噌パウダーもあります。贈答用の化粧樽もあって、発送も可能です。また、小腹がすいたら味噌アイスや味噌カツ串も。

工場見学を自由研究にするなら

小学生の子どもと夏休みに行ったのですが、受付で自由研究用に資料をもらえました。八丁味噌ができるまでや八丁味噌の特徴、歴史、効能などをわかりやすくまとめたプリントです。

工場見学の感想や八丁味噌の作り方やほかの味噌との違いなど、自由研究はこの資料を見ながらまとめて完成!1日あれば仕上げられます。

「カクキュー」見学のまとめ

無料で試飲できて、お土産ももらえて、その上自由研究も仕上げることができて、工場見学ってホントにおてがるですよね。

近くに岡崎城があるので、そちらも自由研究のネタになりますね。「みそを使った実験」をテーマに自由研究を仕上げました。

ウチで行ったときは、午前中に岡崎城、午後「カクキュー」という行程でした。

岡崎城でガイドツアーに参加してじっくり見学していたので、「カクキュー」到着が遅くなってしまったのですが、十分に楽しめました。おすすめです!

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