ダイソーからシリコン保存袋がついに登場しました。レンジ・冷凍・湯煎もOK!
サイズは340mL、680mLの2種類で、各200円(税別)。果物やソースなどの汁物も入れられます。
さらに、真空パックキットのクリッカ(clicca)を使って、低温真空調理もやってみました。
ダイソー「シリコン保存袋」は超万能!
シリコン保存袋の存在、気になってはいました。stasher(スタッシャー)とか、lekue(ルクエ)とか。繰り返し使える保存袋ってどうなんだろう。
そんな時に、ふと立ち寄ったダイソーにあの「シリコン保存袋」が!
材質 本体:シリコーンゴム 封口バンド:ポリスチレン
各200円(税別)
ダイソー「シリコン保存袋」はココがいい
使い方の注意
ダイソーシリコン保存袋×クリッカで低温真空調理
わが家ではサラダチキンを真空調理でよく作るのですが、専用の耐熱袋が必要で、「これ、どうにかならないかなあ」といろいろ探していました。
専用耐熱袋
まあ、これを買えば解決するのですが、「欲しいときに袋がない!」というのも、ちょっとストレス・・・。
アイリスオーヤマからも真空保存用の袋がでています。
シリコン保存袋がもしかしたら使えるかも、と思ってはいたのですが・・・。
でも、真空調理となると容器に穴を開けなければいけないので、さすがにそれは勇気が出なかったんです。そんな時に、ダイソーの「シリコン保存袋」を発見!
シリコン保存袋を真空調理用に加工する
用意するもの
STEP1.シリコン保存袋にクリッカのバルブを取り付ける
シリコン保存袋の穴をあけたい場所に、しるしをしておきます
ポンチで穴をあけます
穴をあけるときは、下にマットや新聞紙などを敷いてからおこないます
STEP2.クリッカのバルブを取り付けて、完成
ダイソーシリコン保存袋を使った低温真空調理
サラダチキンを作ってみました
STEP1. 下味をつけた鶏むね肉をシリコン保存袋に入れ、ポンプで空気を抜きます
※ポンプで空気を抜いた時の状態
鶏むね肉(皮なし)に、塩コショウ、砂糖をなじませ、袋に入れてオリーブオイルでもみこんだものです。
STEP2. 低温調理器で加熱
途中で袋が破れたり、バルブの部分が緩んだりすることもなく、しっかり調理できました。
比較のために、専用耐熱袋(アイリスオーヤマ)でも作ってみました。
専用耐熱袋の方は、もつ鍋スパイスでピリ辛に。
左側がダイソーのシリコン保存袋で調理したものです。
どちらもしっとり、ふわっふわに仕上がりました。専用耐熱袋で調理したものと、仕上がりに差はありませんでした。
ダイソーシリコン保存袋を使った低温真空調理まとめ
これから、繰り返し使える真空調理用の耐熱袋として、しっかり活躍してくれることマチガイなしです。封口バンドは耐熱温度70℃までなので、沸騰したお湯には入れないように気を付けてください。
欲を言えば、もう少し大きめのサイズもあるといいですね。あとは、封口バンドの素材が100℃くらいまで耐えられるものだともっと嬉しいですね。
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