ピンクや白の梅の花が咲き誇る、稲沢(いなざわ)の梅まつり。日常の喧騒から離れ、静寂の中でゆっくりと梅の花を楽しんでみませんか?この記事では、見頃を迎えた梅の花の美しさや、お花見を楽しむための情報を詳しく解説します。開花情報やイベントスケジュール、周辺の観光スポットまで、お出かけに役立つ情報をお届けします。
稲沢梅まつりで感じる春の訪れ
いなざわ梅まつりは、愛知県稲沢市にある愛知県植木センターで開催されるイベントです。この植木センターには104種類、200本以上の梅が植えられており、全国的にも貴重な見本園となっています。
毎年たくさんの観光客が訪れ、美しい梅の花を堪能することができますよ。
いなざわ梅まつりは毎年3月上旬、2日間にわたって開催されます。植木や苗木、特産品が購入できるほか、みたらしや豚汁など食べる楽しみも。
イベント期間以外も、梅の時期は土日も開放して、植木センター内でお花見を楽しむことができます。
稲沢梅まつりの開催情報
イベントの日程はわかり次第お伝えいたします。
稲沢梅まつりの見どころ
愛知県植木センターには104種類もの梅が植えられており、八重寒紅(やえかんこう)や、 真鶴枝垂(まなづるしだれ)など、さまざまな品種の梅を見ることができます。
■開花情報
梅の開花情報は2月中旬ごろより、愛知県植木センターのHPで確認することができます。
毎年、2月下旬から3月上旬が見ごろとなっています。
アクセスと駐車場情報
愛知県植木センターには駐車場がありますが、台数に限りがあるため(150台)、公共交通機関の利用がおすすめ。
梅まつりのイベントが行われる土・日は稲沢市役所と下水道科学館からシャトルバスが運行されます。会場に到着してから、駐車するところがない!とあわてるよりも、シャトルバスに乗り換えるのが便利かも。
■公共交通機関を利用
・名鉄本線「国府宮」駅下車
名鉄国府宮駅バスターミナル1番のりば
・JR東海道線「稲沢」駅下車
JR稲沢駅西口バスのりば
名鉄バス・稲沢中央線(矢合系統)にて「矢合観音」下車。
矢合観音より徒歩約20分です。
運賃:大人200円(子ども100円)
時刻表は
をご確認ください。
■マイカー利用の場合
東名阪道「蟹江IC」より、西尾張中央道を北へ約20分「梅須賀」交差点を左折すぐ
名古屋第二環状自動車道「清州西IC」から約20分
名古屋第二環状自動車道「清州東インター」から約25分
カーナビには
「愛知県植木センター」
と入力してください。
稲沢市堀之内町花ノ木129番地
TEL:0587-36-1148
■シャトルバスを利用
稲沢市役所
愛知県稲沢市稲府町1
TEL:0587‐32‐1111
下水道科学館
愛知県稲沢市平和町須ケ谷長田295−3
TEL:0567‐47‐1551
■タクシー利用の場合
名鉄「国府宮」駅から約15分
JR「稲沢」駅から約20分
周辺のお食事スポット
愛知県植木センター周辺は、残念ながらお食事できるところがありません。
マイカーで来られた方は、
西尾張中央道沿いに
- 十割そば 二代目長助
- ステーキのあさくま
など
また、市役所の近くに
- アピタ稲沢店
- かつや
- ケンタッキー・フライド・チキン
などがあります。
いなざわ梅まつりまとめ
「お花見」というと、桜ばかりをイメージしてしまいますが、「梅」のお花見もなかなかのもの。イベント期間中は食べる楽しみもあり、花見を満喫できそうですね。桜のシーズンとは違い、まだまだ寒い時期ですので、防寒対策をお忘れなく!