2022年10月11日より始まる「全国旅行支援」の予約方法と利用条件についてお伝えします。全国を対象にした旅行が、平日なら11,000円もおトクに利用できるキャンペーンです。
全国旅行支援で最大11,000円おトクに！
10月から全国を対象とした旅行を促すために実施される「全国旅行支援」ですが、これまでの「県民割」と異なるのは、
- 対象が全国に拡大
- 交通付きの旅行は8,000円、その他は5,000円の割引
- クーポンが平日3,000円、休日1,000円
という点です。
「全国旅行支援」の予約方法
全国旅行支援の予約方法は３種類です。
オンライン旅行サイトで申し込む
主なオンライン旅行サイトをまとめました。旅行会社独自の特典クーポンもありますが、全国旅行支援と併用できるかは現時点では未定です。
| 旅行サイト | 特典(全国旅行支援と併用できるかは、現在(10/4)未定です） |
| 楽天トラベル | 宿クーポン…各宿泊施設がオリジナルで発行するクーポン スーパーDEAL…スーパーDEALページに掲載しているプランに予約し、宿泊した方に宿泊料金の30～40％の楽天ポイント還元 |
| 宿クーポン…各宿泊施設がオリジナルで発行するクーポン 事前カード決済で10％ポイント還元 |
|
| 交通付き旅行商品は取り扱いなし | |
| 宿泊・ツアーのネット予約で使えるクーポン | |
| 予約済みでも全国旅行支援を利用できる オンラインカード決済でPayPayポイント10％付与 ※Yahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントの連携が必要 |
|
| 航空券+宿泊がセットになった「ANAトラベラーズダイナミックパッケージ」の予約で利用できるクーポンあり | |
| 予約済みの旅行は各自で申請(受付申請は発売予定日の5日前まで) | |
| WEB予約は日本旅行会員の予約が対象(予約開始時期は未定) |
全国旅行支援の平日、休日とは？
今回の全国旅行支援の割引では、平日と休日で割引となる金額が異なります。そこで、気になるのが平日、休日の取り扱いです。
宿泊と日帰りで平日、休日の扱いが異なりますので、注意が必要です。
「全国旅行支援」の利用に必要なものは？
割引を受けるには、本人確認書類、ワクチン接種済証または陰性証明を旅行会社や宿泊施設で提示する必要があります。旅行当日までに準備しておきましょう。
- 本人確認書類(免許証、マイナンバーカードなど住所・写真が確認できるもの)
※写真付きの本人確認書類がない場合は、健康保険証や年金手帳などで対応できるかどうか、事前に旅行会社や訪問先の自治体の公式サイトなどでご確認ください - ワクチン接種または陰性証明
※ただし、自治体によっては県内在住者は2回接種でよい場合もあります
全国旅行支援でもらえるクーポンはどこで受け取れる？
全国旅行支援に申し込むと、旅行代金の割引のほかに飲食店やお土産物店などで使えるクーポンがもらえます。
クーポンは旅行会社や宿泊施設にチェックインした際にもらえますので、忘れずに！
クーポンの使い方は、紙、電子クーポンなど自治体によって異なりますので、事前に確認しておきましょう。
10月開始の全国旅行支援予約方法まとめ
予約は、オンライン旅行サイト、旅行会社、宿泊施設いずれかで申し込むことができます。申込にはワクチン接種または陰性証明が必要になりますので、準備しておきましょう。
自治体によって、クーポンが電子クーポンのみなど、対応が異なる場合がありますので、事前に確認しておく必要がありますね。
新幹線、航空券のみの代金やマイカーでの旅行によるガソリン代や高速料金は対象外ですので注意してください。
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