お守り袋の紐の結び方(二重叶結び)を画像で解説!ストラップにもできる飾り結び

お守り くらし
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飾ることを目的に作られた「飾り結び」。飾り結びの歴史は古く、飾る目的だけでなく、願いを叶える、おまじないとしての意味合いも込められていました。

中国から伝わったとされる飾り結びですが、日本独自のものもあります。

今回は、「願いが二重に叶う」という意味が込められた縁起の良い二重叶結びの紹介です。

ひもだけでつくれるストラップ、飾りボタンなど、自分だけのオリジナル小物を作ってみませんか?

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二重叶結び(お守り結び)に使う材料

お守り袋の飾りでお守りについているのを見たことありませんか?

オリジナルのお守り袋を作ってみてもいいし、ストラップにしてもいいですね。

  • ひも:70cm 1本
  • マスキングテープ(あれば):ひもを固定するのに使います

 

カンタン!二重叶結び(お守り結び)の作り方

STEP1:ひもの中心で二つ折りにして、輪を作ります

叶結び1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

STEP2:ひもの先をそろえて、左側に輪を作ります

輪を作るときは、作りたい位置に合わせておきます

叶結び2

 

STEP3:輪を上の方に折り返します

叶結び3

 

STEP4:ひもの先をSTEP1で作った輪の後ろから、STEP2で作った輪の中へ通します

叶結び4

 

STEP5:ひもの先を右へ折り返します

叶結び5

 

STEP6:右に輪を作って、ひもの先を写真のように通します

矢印の部分の輪を左側の輪と同じ大きさになるようにしておきます。
赤のラインはひもの形の目安です。次のSTEP7 で#の形になるようにします。

叶結び6

 

STEP7: STEP6で通したひもの1本だけをSTEP1で作った輪の中に通します

もう1本はそのままにしておきます

叶結び6

 

STEP8:留めておいたマスキングテープをはずして、ひっくり返します

ひっくり返すときにほどけやすいので、注意してね

叶結び7

 

STEP9:ひもの先を写真のように1本ずつ通します

叶結び8

 

STEP10:左右の輪を外側に引っぱりながら、中央のひもを引きしめて表に返します

叶結び9

STEP11:形がくずれないように、ひもを順に送って左右の形や大きさをそろえたら完成です!

二重叶(お守り結び)の作り方まとめ

ちょっと難しかったですか?

途中で裏返すときにほどけやすいので、気をつけてくださいね。お守り袋のほか、ストラップにしてもいいですね。

ストラップパーツは100円ショップで手に入ります。

ひもの素材を変えるとまた違ったテイストになるかも?

こちらの記事も参考にしてみてくださいね

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