市販のガーゼハンカチと１００円ショップのグッズでできる簡単マスクの作り方を紹介します！ミシンや型紙なしで作れるマスクなので、手芸初心者でも大丈夫！
ガーゼハンカチに並縫い３本を縫いつけるだけでできる超簡単手作りマスクです。
全国的にマスクが不足しているようですが、手に入る材料で手作りして乗り切りましょう。
手作りガーゼハンカチマスクの材料（大人用）
市販のガーゼハンカチを使って作る手作りマスクに必要な材料です。
- 市販のガーゼハンカチ(30㎝×30㎝)：１枚
洗濯すると1㎝ぐらい縮みます - マスクゴム(なければ、帽子用のゴムでも可)：30㎝ 2本
- 鼻用ワイヤー(ビニールタイ）：13㎝ １本
※ビニールタイは１００円ショップでも手に入りますが、ホームセンターで売っている園芸用のビニールタイが硬さもあっておすすめです。ない場合は、使い捨てのマスクから抜き取るという方法もあります。
ガーゼハンカチでできる手作りマスクの作り方
STEP1:ガーゼハンカチにアイロンをかける
仕上がりをキレイにする、また、縫いやすくするために折り目にアイロンをかけます。
アイロンがない場合は、この作業は省略してもよいです。
ガーゼの一番上のノーズワイヤーを入れる部分は、3つ折りにしておきます。
STEP2:ガーゼハンカチの鼻部分にワイヤーを入れて縫う
マスクの鼻の部分が顔にしっかりフィットするように、ワイヤーを入れます。
ワイヤーが飛び出して顔に当たらないように、両端は5㎜程度折り曲げておきます。
STEP3:ガーゼハンカチにビニールタイを縫い付けて折りたたむ
このとき、ガーゼの端を三つ折りにして中にビニールタイを入れてから縫い付けます。
ガーゼを折やまが上になるようにして折りたたみます。
ガーゼを折りたたんだところ。
STEP4:マスクの両端を並縫いして、マスクゴムを通す
マスクゴムを通すところを作っていきます。
あまり幅が狭いとゴムを通しづらいので、ある程度幅を広めにして縫います。
ゴム通しを使って、マスクの両端にゴムを通します。
マスクゴムがない場合は、帽子用のゴムで大丈夫です。今回は、帽子用のゴムを使ってみました。
STEP5:マスクをつけてみて、顔にフィットするようにゴムの長さを調節する
ガーゼハンカチマスクの完成です。これは裏の部分です。
マスクをつけてみて、ゴムの長さを調節してください。
ゴムの結び目が気になる場合は、マスクの中にしまいます。
マスクを表から見ると、こんな感じ。
STEP6:ポケット部分に不織布を入れる
マスク内側のポケット部分に不織布を挟みます。
不織布を入れると、マスクの型崩れを防いでしっかりします。
※不織布はこまめに取り換えるようにしましょう。
ガーゼハンカチでできるマスクの作り方まとめ
保温、保湿には一定の効果があるといわれていますが、マスクをしていれば安全というものではありません。
日ごろから手洗いやこまめな水分補給としっかり休養を取ることを心掛けて、体調管理に注意しましょう。
免疫力を高めることも大切ですね。
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