ストラップやアクセサリーとして、簡単に作れる飾り紐の結び方を紹介します。
稲穂結びはひもの太さや素材によって、幅広く使える結び方です。結び目が稲穂のようにみえることから、稲穂結びと呼ぶようです。
稲穂結びでつくるストラップに必要な材料
ひもの素材は目的によって、いろいろ試してみてもよいですね。
今回はナイロン製のひもで作ってみました。
稲穂結びの結び方
ひも1本あればできる、とても簡単な飾り結びです。
輪を右、左と交互にねじって作ります。
三つ編みと同じ要領なので、三つ編みをやったことがあればすぐにコツをつかめますよ♪
STEP1:1本のひもで輪を作ります
左のひもが上、右のひもが下になるように輪を作ります。
作りたい大きさに合わせて、輪を作ります。
STEP2:作った輪を左にねじります
STEP3:左側のひもを輪の中へ通します
左側のひもを上から輪の中へ通していきます。
STEP4:輪を右にねじります
輪を右にねじったところ
STEP5:右側のひもを上から輪の中へ通します
STEP6:STEP2からSTEP5までを繰り返します
STEP7:最後はひもを輪の中へ通します
STEP8:形を整えて完成です！
STEP7で最後に通したひもを下に引っ張って引き締め、全体の形を整えたら完成です。
稲穂結びの結び方まとめ
素材は打紐以外にも、麻ひも、皮ひもなどいろいろ試してみるといいですね。
滑りやすいひもや細いひもで作る場合は、作り始めのひもを一か所テープなどで固定して結ぶとやりやすいです。
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