フロントガラスの凍結防止には100均のアルミシートで!簡単な解決はこれ!

霜のついた車の写真 くらし
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冬の寒い朝、急いで出かけたいのに車のフロントガラスがガリッガリに凍ってるー!

急いでいるときに限ってすぐに出発できないって、困りますよね。

そんなときに役立つ、100均グッズで手軽にできるフロントガラス凍結防止シートを紹介します。

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フロントガラスの凍結防止に100円ショップのアルミシート

寒冷地では雪対策は当たり前ですが、普段あまり雪が降らない地域でも、冬の寒い朝、車のフロントガラスがカッチカチになって困ることありますよね。

そんなとき、みなさんはどうしていますか?

実は、100円均一のお店で手に入るもので、簡単に作ることができるんです!

用意するもの
アルミ保温シート(セリア:両面アルミがはってあるもの)・・・1枚から2枚(車のフロントガラスの大きさによって調整してください)
OPPテープ(梱包用の透明テープ)
アルミ保温シート表示
アルミ保温シート巻
OPPテープ
ホームセンターで購入したものを使用しました。
なければ、100円ショップで手に入ります。
100均のアルミ保温シートを使ったフロントガラス凍結防止シートの作り方
  1. アルミ保温シートを車のフロントガラスの大きさに合わせて、両端の角を折ります
  2. 折り込んだ角全体をOPPテープでしっかりとめます
  3. 全体を一周ぐるりとOPPテープをはって、フチの部分を補強します

フロントシート全体

左右の角を折って、全体にOPPテープをはります。

シートの角部分

角の部分をこんな感じで折ります

シートを合わせる印

車にシートをはるときに、左右の目安になるようフロントガラスの両端の位置に印をしておきます。

フロントガラスシート設計図

HONDA VAMOSの例

シートをのせた状態の車

まず、シートをフロントガラスにのせ、ワイパーでおさえて固定します

シートをはさんだ状態

ワイパーで固定したあと車のドアにはさみこみます

このとき、指などをはさまないように気をつけてくださいね

シートカバーをした車

これで終了です!

アルミ保温シート以外の対策

解氷スプレー

手っ取り早くフロントガラスに張り付いた氷を解かすには、コレです!全体にシュシュッと吹きかけると、スーッとパリパリに張り付いた氷が解けていきます。

いざという時のために、常備しておきましょう。まだあると思っていたのに、急いで使おうと思っていたら切らしていた、ということがないようにしましょう。

ガラスコーティングによる撥水処理

撥水処理をしておくと、空気中の水蒸気がつきにくくなります。また、張り付いた氷もスクレイパーなどではがすときにラクです。

デフロスターを使う

車のエンジンをかけて、風向きをデフロスターにして車内を10分ほど温めます。車内の空気を温めることで、氷をとかします。

道具は何もいらないのですが、時間がかかるのが難点です。

物理的に氷を削る

スクレイパーなどで氷をはがします。金属製のものはガラスを傷つけるので、使わないようにしましょう。ただ、これも時間がかかるのと、寒い外での作業になるのでかなり疲れます。解氷スプレーと併用すれば作業が早く終わります。

カーポートなど、屋根のある所に置く

車のフロントガラスに氷が張るのは、放射冷却によって空気中の水蒸気が霜となって、ガラスに積もるからです。したがって、屋根付きの駐車場に入れておけば霜はつかないのですが、それはすぐに解決できない場合もありますよね。

フロントガラス凍結対策でやってはいけないこと

フロントガラスに熱湯をかける

ついついやってしまいたくなりますが、キンキンに冷えたガラスに熱湯をかけるとガラスが損傷することがありますので、気をつけましょう。また、ワイパーのゴム部分をいためてしまうかもしれません。

外気温が低いと、お湯をかけてもすぐまた凍りついてしまうことも。

ワイパーを慌てて動かす

ワイパーを慌てて動かしても、頑丈に張りついた氷はとけません。むしろ、無理に動かすと故障の原因になります。ウオッシャー液をかけて動かしてみましたが、とける気配はありませんでした。

薄く張りついた氷といえども、恐るべし!

ワイパーが壊れると困るので、やめた方がいいです。

100均のアルミ保温シートでフロントガラスの凍結防止まとめ

さあ、これで冬の朝、フロントガラスが凍る問題は、100円均一のアルミ保温シートで解決です。

念のため、解氷スプレーも用意しておくとよいですね。

夏に使っていた日よけシートも、外側にはれるように、ゴムを付けて固定すれば使えます。大きいフロントガラスの場合は、アルミ保温シートを2枚使って作るのがおすすめです。

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