東京で部屋探しをするコツ教えます!初めて一人暮らしする女性は必見

アパートのイラスト くらし
記事内に広告が含まれています。

東京の大学に行くことになった、上京して働きたい、でも、初めての一人暮らしは不安という方も多いですよね。

子どもの入学や就職で、急な部屋探しに戸惑っている保護者の方もいるでしょう。

知らない土地に住むのはあこがれもあるけど、やっぱり不安ですよね。

私は東京に生まれ育ち、現在は地方で暮らしています。都内でも引っ越しを数回経験しました。はなれてみてわかる東京のいい点、悪い点があります。

これから一人暮らしを始める方に、部屋探しのコツをお伝えします!

スポンサーリンク

住むエリアを決める

都内といっても広いので、まず住みたい地域を決めましょう。

せっかく東京に住むんだから、恵比寿とか吉祥寺みたいなオシャレな街に住みたい!

気持ちはわかります。でも、オシャレな街が住みやすいとは限らないんです。

私は都内のわりと通勤通学に便利な場所に住んでいましたが、オシャレな街ではなかったです。でも、落ち着いていてとても住みやすいところでした。

通勤、通学にかかる時間を考慮して、通いやすい場所がいいです。

といっても、場所選びがいちばん難しいですよね。家賃の高い都心エリアを避けて郊外を探すのもアリだけど、満員電車がキツイし・・・。

そうなんです。都内の電車の混雑は尋常じゃないです。

郊外の駅からどんどん人が乗ってきてほとんど降りる人がいないんです。1時間ぐらいギュウギュウのまま。途中で具合が悪くなることもありました。

満員電車で体力を消耗したくない!という場合は、多少高くても都心に近いエリアを探すのもアリです。郊外は、家賃はリーズナブルですが、交通費はかかりますよね。

都心に近い場所でも、築年数の古い物件や部屋が狭いなど、なにか条件を変えれば、予算に合う部屋がみつかるかもしれません。

または、郊外でも始発駅で座れるから満員電車でも大丈夫、なんてこともありますね。

不動産屋さんを探す

不動産屋さんは複数行くようにしたほうが良いです。事前に予約しておくとスムーズです。

部屋探しで重視したいポイント

まず、若い女性の場合にハズせないのは防犯対策ですよね。

防犯対策で気を付けること

まず、駅から近いことです。不動産屋さんの広告によく徒歩10分とか書いてありますが、女性の足で実際に歩いてみるともっとかかることが多いです。

クタクタになって帰ってきて、そのうえ駅から15分以上歩くとなると体力的にもつらいですし、夜遅い時間帯の一人歩きは危険です。

オートロック付き、2階以上の部屋を探しましょう。管理人さんがいるとなお安心です。防犯カメラ、TV付インターホンがあるかどうかも確認します。

洗濯機が部屋に置けるかどうかもチェックしたほうがいいです。冬、外で洗濯機を使うのは結構ツライですよ。

また、郵便受けが誰でも入れるところにあるのは要注意。その場合はしっかりカギをつけましょう。

何を部屋に求めるか?優先順位を決める

築5年以内の新しめの部屋がいい、古くても内装がきれいならいい、など人によって気になる部分が分かれるところですね。

新しい物件はオートロック、インターホンなど防犯設備のしっかりしたところが多いですが、家賃は高めです。

バス、トイレが別かどうか、収納スペースの大きさなどは暮らし方によって必要度が変わりますね。荷物は少ないから、収納は少なくていい場合もありますし、その逆も。

キッチンは自炊するなら広いほうがいいですが、ほとんど外食という場合はそんなに気にしなくていいですよね。

最近はロフト付きの部屋が広く使えて人気ですね。ただし、天井が高いのでエアコンが効きにくいことも。

広さも、よく何畳とか広告にありますが、実際行ってみると柱があったり、部屋の形がいびつだったりしますので、注意してくださいね。

何もないと広く見えますが、家具を置くと狭くなります。持ち込む家具が通路や入口を通れるかも確認しておきます。せっかく買った家具が玄関から入れられなかった、ということにならないように。

住む環境をチェック

まず、最寄り駅周辺の環境をチェックしましょう。駅近くにスーパーや商店街があるとなにかと便利。明るい雰囲気かどうかも、防犯上重要です。

このとき、スーパーや商店街のお店で食料品の値段を見ておくと、物価の見当がつきます。

都内でもエリアによって物価は変わりますので、大事なチェックポイントです。毎日のことですからね!

同じ駅でも出口によってガラッと変わることがあります。最寄駅から目的地まで必ず歩いて、危ない場所がないか確認します。

朝、晩と時間を変えたり、平日と土日など違う曜日に行ったりして何回も足を運んでみることをおススメします。

見に行った時は人通りが多かったのに、土日は人気がなくて寂しい感じ、ということもあります。日中は静かなのに、夜になると騒がしいなんてことも。

騒音問題も押さえておきたいポイントですね。踏切の近くで音が気になる、幹線道路からサイレンの音がしょっちゅう聞こえるなどです。隣の部屋、上下の部屋の物音が気になる場合もありますので、確認を。

車の振動がヒドイというのもありました。閑静な住宅街だったのですが、家の前が抜け道になっていたらしく、大型のトラックの振動が頻繁にありました。

物件は複数見ること

比較のためにも、部屋は複数見るようにしましょう。前もって予算や希望を伝えておくと、部屋探しがスムーズになります。

東京で部屋探しまとめ

「オシャレエリアで、駅近で、オートロックもある新築がいい!お金ならいくらでも出す!」

というのなら、言うことないですが、やっぱり予算もありますしね。

人によって何を重視するかは違いますので、妥協できるところを見つけて、いいお部屋が探せるといいですね。

ターミナル駅や急行のとまる駅をはずすと、家賃は少し抑えられます。

オシャレエリアは通勤・通学の途中に含めれば、寄り道もできますから、住みやすい街を探すのがおすすめです。

ステキな新生活を送れますように!

コメント

タイトルとURLをコピーしました